大和市の整体 【天城流湯治法】コバ整体院
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天城流湯治法について

天城流湯治法とは

天城流湯治法創始者
杉本錬堂先生
天城流湯治法とは杉本錬堂が独自に考えた方法で、、痛みの緩和法の他、温泉療法、瞑想法、呼吸法、咀嚼法等、天地と一体になるための自然療法で、身体も心も緩め楽に生活できる術を伝えるものです。
はて…?イメージがわかない…というみなさま、天城流湯治法とはつまるところ「身体を元の状態に戻しましょう」という方法なのです。ここで言う元の状態とは、骨と腱と筋肉がそれぞれ緩衝なく動ける状態のことを意味しています。
もしも骨と腱と筋肉がくっついていたら、血液・リンパ液の体液のクッションがないので、衝撃は直接、大事なところに届いてしまい、大きな怪我につながりかねません。またこのような状態では、血流の悪化から老廃物を代謝できず身体の不調を招きやすくなってしまいかねません。
施術用ピック
施術用ピック
一方で、骨・腱・筋肉に滞りがなく、それぞれがストレスなく動けている状態ならば、血液・リンパ液の体液のクッションがあるため、仮に外から強い衝撃が加わっても、大事なところに届くまでに力が弱まり大きな怪我には至りません。
こんな滞りのない元の状態に戻っていく。体液というクッションのある状態に戻っていく。想像してみてください。あの時の、身体が思い通りに動いていて、健康のことなど何も考えなくても自由に動けていた…、そんな状態に戻していく方法が天城流湯治法なのです。
この天城流湯治法の実際の手技は、骨にくっついてしまった腱や筋肉を引き剥がし緩めていきます。
筋膜の切り方
筋膜の切り方
緩め方の3つのステップは「切る、剥がす、緩める」という非常にシンプルな方法です。

もちろん「切る」とは言っても実際に体を切り刻むわけではありません。天城流独自で開発したマイナス架電を帯びた金属製のスティックを用いて、骨にくっついている筋膜(筋肉)の両サイドの付け根を刺激することによって、硬い萎縮を緩めて滞りをとっていく手技を「切る」と表現しています。この手技は側から見ると、まるで「切っている」ように見えるのでこのように表現しています。

天城流湯治法の特徴

天城流湯治法の特徴は以下の5つに集約されます。
特徴
1
「治す」のではなく「戻す」
骨・腱・筋肉を滞りから解放して、身体本来の元の状態へ戻していきます。 元の状態というのは、骨と腱と筋肉がそれぞれ緩衝なく動ける状態のことを意味しています。
特徴
痛みの原因は他にある
「痛み」を感じている箇所には本当の原因はなく、別の箇所に原因があると考えます。
そのため施術箇所は、痛みを感じる箇所とは違う箇所になります。例えば、ぎっくり腰の施術であれば、ふくらはぎの滞りを取ることで痛みは取れてしまいます。
特徴
3
同じ言葉は繋がっている
同じ言葉は(身体の中で)繋がっています。
例えば、尾骨と鼻骨。鼻が曲がっている場合は、尾骨が曲がっているケースがほとんどです。そのため尾骨を真っ直ぐにする施術をすることで、鼻がまっすぐになってきます。
特徴
4
即効性がある
痛みや不調の緩和において、即効性があります。
数多くの臨床試験を通して実際に改善効果を確認しているので、効かないということがありません。もし効かなかったとすれば、それはアプローチする場所が単に違っていただけ。施術者はすぐに別の場所にアプローチを試みて真の痛みの原因を探っていきます。効果がすぐにわかるので、無駄な施術を繰り返してクライアントの身体にダメージを与えることがありませんし、同時に施術時間も大幅に短縮されます。
特徴
5
脂肪を流す
脂肪を流す瘦身においても、即効性があります。
元々この痩身法は帯状疱疹の施術の中から生まれたものでしたが、今では「天城流痩身法」という1つの独立した講座が設けられるほど注目の手技となっています。全国からこの噂を聞いたエステティシャン達は、講師が一瞬にして脂肪を消していくのを驚愕の目でみています。

代表的な施術箇所

首、肩、腰、頭、目、呼吸が浅い、腕、肘、手首、手、指、お腹がかたい、手術痕ケア、脚、太もも、膝、ふくらはぎ、足首、足、背中等の痛みの解消。へバーデン、更年期障害、パーキンソン病など慢性疾患への施術もあります。