夜中にトイレに行こうとした時に足がつってしまい、そのまま肋骨を強打してしまい動けなくなってしまった。打撲をしてから3日経つがますます痛みが激しくなってきて、歩くのも呼吸するのもままならない、ということで出張整体を依頼されました。
出張整体コース
肋骨の痛みの原因は、親指の付け根の金星丘と太ももの裏側にあります。ここをほぐすと痛みの80%は取れていき、クライアント様も同時に痛みが引くのを感じられたのでビックリされていました。
残りの痛みはこの肋骨の痛みをカバーするために作ってしまった滞りでしたので、全身を確認して滞りのある部分を剥がして緩め施術完了となりました。
当院ではコミュニケーションをとりながら施術をすすめていいきます。伺ってみると、打撲をした日は、いろいろな要因が重なっていました。
1. 強度の運動をした後にストレッチを十分にしなかったこと
2. その運動時の前後に水分をほとんど摂取していなかったいこと
3. 忙しい時は咀嚼を十分にしていないこと
水分を十分に取らないと筋肉がつってしまいますし、内分泌液はどんな気候でも変わらずに1500cc前後必要となります。そのため毎日必ず一定以上の真水を摂らないと身体は干からびて動きが悪くなってしまいます。特に冬場は、水分を摂らない人が多くなるので気をつけていきましょう。
Mさんが肋骨を打撲してしまったそもそもの原因は、水不足です。そしてその水不足が原因で筋肉がつってしまい転倒し肋骨を打撲しました。そのためセルフケアは以下のことをお伝えしました。
1. 水分を一日1500cc飲むこと
2. よく噛んで食事すること
3. 親指の付け根と太ももをはがすこと(前から両手を入れて内側に捻るようにはがす)
お客様には、「施術前よりも痛みがな苦なり、すっきりと立てる」「肋骨も気にするような痛みではなくなった」とお喜びいただきました。
毎日のセルフケアを頑張って楽しい日常を送れるようになさってくださいね♪